思考の散歩道

散歩好き音楽ディレクターの日記

1月のひまわり

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ayunaさんが真璃子さんの誕生日プレゼントに贈った歌のタイトルです。

 

もちろんこれは、夏の写真ですが、、、ふたりは数年前の1月に出会ったそうです。ここにも、出会いの連鎖は隠れています。この二人が会っていなければ、ぼくはayunaさんと会うことはありませんでした。

 

このタイトルは、真璃子さんの笑顔がひまわりみたいで、とても暖かく、素敵な人だと感じたという、その第一印象を歌詞にしてあります。

 

たぶん、はじめて書いた歌の作品だと思います。

 

声の特性や、言葉の選び方もふくめて、少し子供っぽくも感じますが「純粋」とはそういうものではないでしょうか。

 

そういう時に、人の気持ちに響きます。特別な理由などいらなくなります。そこにある、純粋な気持ちが歌にのせて伝わってきます。

 

これは、そう簡単に出来ることではありませんが、彼女は、それを自然とやってしまうところがあります。作り事ができないのでしょう。

 

歌で演出はできないけど、その気持ちが素直にそのまま表現できる。これは、とてもすばらしい才能だなと感じます。

 

この場にいたぼくの友人や、作曲家、から後日、あのこは可愛いし、声もきれいだし、歌がとても伝わってきたと、言っていました。

 

おじさんたちも、素直な気持ちにやられたようです。

 

真璃子さんにとっても、とても素敵なプレゼントになったことでしょう。

 

今、デモテープを作ってもらっています。先日、マイクを買って録音できるようになりましたーとメールがきまして、3曲ほどカヴァーの歌を送ってくれました。

 

「デイドリームビリーバー」・・・・面白い曲を選んだものだな。これは、もろぼくらの世代の歌だけど、名曲は、いつの時代にも響くものなのでしょう。

 

忌野さんがCMでも歌っていたから、それでかと思っていたら、どうも、そうではなくて「ひるね姫」というアニメの主題歌で高畑充希さんが歌っていたのでした。

 

こういう曲を選ぶセンスというのもとても大切ですね。

 

それで、次が「オリビアを聴きながら」

まあ、これはよくあるかな。世代ではないにしても、まぁ、普通にありですね。

 

それで、これが面白かったんですが、

曲を選ぶセンス・・・突出している。すばらしいなと思ったのがこの曲。

 

1968年 日本レコード大賞 特別賞受賞曲

「愛のさざなみ」

 

それも、それも、自分の声にあうように、メロディーを少し変更していてびっくりしました。まぁ、変更のしかたも、ゆるされる範囲ではないかと思います。

 

おもしろいなぁ。どんどん、好きな歌を歌ったものを、しばらく録音してもらい、そのうち、ユーチューブなどでアップしてみるのもいいかなと思っています。

 

その時はまたここでも、書いてみますので、まだ先になるでしょうが、楽しみにしておいてください。

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